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処方箋

毛穴のポツポツと黒ずみをなくしたい

この記事を書いた人:吉良 裕子

毛穴の黒ずみって・・・

言わずと知れた、鼻先や小鼻の黒いポツポツの存在の事ですが、毛穴の黒ずみを取ろうと、角栓やピンセットで直接ぺろっと取ろうとしたことがある人は、気づいた事があると思います。

あれ?角栓って黒くないんだ。。。 

毛穴が詰まっているから黒ずんで見えると思ったのに、ポツポツを圧出しても、なぜか黒ずみが取れない。それどころか、赤鼻になりみっともないことに!

毛穴の黒ずみ、特に「イチゴ鼻」の黒ずみを手でニュルッと押し出したり、毛穴パックでペリッと剥がして見たり、中にはオロナインを使ってパックして見たり。。。

その時は角栓が「目に見える」のですが、相変わらず毛穴は開きっぱなし、で黒ずみをすぐに目立つ始末。。。

ではこの「黒ずみ」は一体なんなのでしょうか?

鼻の毛穴パックをした人は経験があると思いますが、角栓がニョキニョキとついた
シートをじっくり見ると、黒いものはたまにベリッとした時に一緒に剥がれた
「毛」以外ありません。

真っ黒い角栓が取れれば、まだ納得いくのですが、黄色っぽい角栓。
それも割と硬めの。

黒ずみは一体どこにいってしまったのでしょうか?

今回は、毛穴の黒ずみ特に「お鼻の黒ずみ」の正体をじっくり解明して行きましょう。

気になる毛穴のポツポツと黒ずみの原因

触るとザラザラした感触のある場合「角栓」によるお鼻の黒ずみです。
鼻パックで取れるやや黄色がかった角栓は毛穴から過剰に分泌された皮脂が詰まったものの先端の一部分です。

ごっそり取るとなるとお肌を傷め上後のケアが必要なので皮膚科医などの専門家に診てもった上にトリートメントをする必要があります。
これでお鼻の黒ずみが解決されればいいのですが、

スキンケアをしてもまずお鼻の黒ずみが良くならない場合がありそれは以下のことが考えられます。

「鼻の毛穴の黒ずみは、角栓や皮脂のせいでない?」

どんなにごっそり取れた鼻の角栓をじっくり見ても、虫眼鏡で見ても
黒いものは存在しません。 そこに紛れているのは、粘着シートで一緒に
むしり取られた”毛”が1−2本。

真っ白な粘着テープを広げてじっくり見て見るとひときわ目立つ。黒い「毛」

一体これはなんなのか。鼻毛にしては短いし、、、。長さはわずか2.3ミリ。
太さも粘着テープの上ではないと目立たない感じ。。。


色素が薄い人はあまり目立たないかもしれませんが、お顔には毛が生えてます。
いえ、正確にいうと、人間は粘膜、手足の裏、爪以外は全部に毛が生えているのです。

お顔や体には目立たないので、「産毛」と呼ばれることもありますが、れっきとした
毛です。だから毛穴があるのです。

つまり、毛のないところに毛穴なしなのです。

鼻の毛穴の黒ずみの正体は、この「うぶ毛」なのです。

この解決法は「正しく産毛を処理すること」。
自己処理の場合黒ずみを悪化させてしまうことがあるのでシェービング可能のサロンへ行かれることをオススメします。


そしてとっても頑固な色素沈着による鼻の黒ずみ。


触るとつるっとしていて毛穴がくぼんでいるタイプで角栓と産毛がなくても鼻の毛穴に黒ずみが目立つ場合、毛穴の中の皮脂汚れや落としきれない汚れが紫外線により酸化し色素が沈着して黒く見える場合があります。


特に鼻は皮脂腺が発達して皮脂の分泌が活発になると色素沈着を起こし易くなる上ターンオーバーの乱れ易くメラニン色素の排出が遅くなるので結果毛穴の周辺が黒く見える場合があります。


この色素沈着のケアは「美白」ケアと鼻の毛穴のターンオーバーを整える正しい洗顔がポイントになリます。

 

ではなぜ鼻の毛穴の黒ずみばかり目立つのでしょうか? 


それは、鼻は皮脂の分泌が活発で、常に開いたり閉じたりしている状態です。

そこに汚れが溜まって、皮脂と混じり合ってやがて「垢」=古くなった角質は剥がれ落ちてしまいます。

もし貴方がメイクを全くしないで、自分で分泌している皮脂だけでしたら
軽く石鹸で洗顔しただけで、「垢」は蓄積しません。

ですが、UVプロテクト製品、BBクリーム、ウォータープルーフの重めのメイクアップ
それらを使うことで、お肌に何層もの「フタ」がされ、お肌に優しい洗顔料だけでは
毎日取りきれず角栓となって残ってしまうのです。


が、しかし角栓もいつまでもお肌に居座り続けることはなく、また角栓自体を
とっても黒ずみは落ちません。

鼻の毛穴

お鼻の毛穴の黒ずみは、汚れをしっかり落ちていない毛穴がいつも角栓で塞がれ、毛穴が 大きく広がってしまっている状態で産毛が毛穴に埋もれてしまっているから 黒く透けて見えてしまっているのです。

解決法は「毛穴を開きっぱなしにしないこと」そして「角栓を作らせないこと」

毛穴の黒ずみを作らないスキンケア


蒸しタオル


洗顔前に蒸しタオルで、角質を柔らかくし毛穴を開きやすくします。


その後洗顔料で毛穴が多くある部分からしっかりと優しく洗っていきます。目の周辺や口元は軽くでいいでしょう。

 

まず正しい洗顔方法

・手を洗います


・クレンジング剤でメイクアップを落とします。クレンジングで毛穴の周辺の肌を柔らかくして角栓を排出しやすいようにしましょう。


・水温は36度前後、肌に応じた洗顔料で軽く円を描きながらマッサージしていき顔の中心→外側へ


・鼻の黒ズミが気になる場合鼻やおでこなど皮脂腺の多い部分を優しく丁寧にマッサージするように洗顔料を乗せていきます。


・顎や顔の輪郭もよく洗います。


・温かめの流水で20回以上すすぎます。


・タオルを広げ水分を優しく服とります。この時強くこすったりタオルを顔に強く当てたりしないでください。

洗顔後は肌に適した化粧水、美容液、クリームを適量のせ保湿してください。

いずれも収斂作用のある化粧品が毛穴を引き締める作用があるので毛穴が気になる人向けになります。

これを朝晩の2回行うことが理想です。(Medical News Todayより)

正しい洗顔をして今日の汚れは今日落とすことを徹底してください。
人間には新陳代謝という便利な働きがあるので、毎日洗顔をしていれば
そう何日も汚れが蓄積しません。

ですが、毎日毎日少しずつ取りこぼしがあった場合、、、

行く層の古い角質が固って角栓と繋がる、それが毛穴の開きにつながります。

毎晩0(ゼロ)の状態に戻してあげることが正しい洗顔です。


そして、しっかり保湿をするということ。

ゼロの毛穴は、化粧水や美容液の潤い成分を角質層の奥まで浸透して行きます。

水分保持力が高まれば、毛穴がシャッキーんと上を向き、閉じて行きます。

よって産毛が角栓の邪魔されず毛穴から顔を出せるようになるのです。

鼻の黒ずみの原因のまとめ

・角栓による
・産毛による
・色素沈着による

スキンケアによる鼻の黒ずみ解消方法

まずは洗顔を見直しターンオーバーを整えます。

角栓を無理に押し出すのはNG!

・鼻の脇にモサモサといる角栓。誰だって気になるものです。でも、無理に押し出すと穴ができてしまいますます皮脂がたまり易くなってしまうので注意が必要です。

紫外線対策 

UVカットの下地やファンデーションや日傘や帽子などの紫外線は、お肌の細胞そのものにダメージを与えてしまいます。

普段から紫外線対策を念入りに行いましょう。

美白ケア 

VC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸など配合された化粧品でメラニンの生成を防ぎます。

また、収斂作用のある化粧品を使い毛穴をケアします。

毛穴の黒ずみの予防法

角栓除去や正しい洗顔方法でできるだけ毛穴の黒ずみをできない方法はあるのでしょうか?

それは、

産毛対策

ウブ毛を生やさない方法は、レーザー脱毛しかありません。

理容店などで顔そりもありますが、頻繁にすると乾燥や肌荒れの原因に。

自己流でやると危険です。

たるみ防止

毛穴の黒ずみの正体は、毛穴に埋もれてしまった産毛ともう一つは、たるみによってぽっかり引き伸ばされてしまった毛穴の「影」です。年齢を重ねると毛穴のたるんでしまって常に縦長になっている状態。

たるみをリフトアップし、弾力を保つような保湿が必要です。